2022年1月15日
私の妻の祖母の話です。
老健(介護老人保健施設)でのリハビリが順調で、退院の目途が立ちました。
退院後は、実家で一緒に暮らす予定です。
ただ、実家には手すりもなく、介護用ベットもありません。
ある日、ケアマネジャーと理学療法士、ヘルパーさんが実家に来てくださり、手すり設置のリフォーム工事や介護用ベッドのレンタルを手配してくださいました。
母は介護の経験が無いので、大変助かり、少し安堵した表情に見えました。
「家族」と「行政」、
それぞれの役割で高齢者を支える仕組みが地域ごとにあります。
皆さんも家族だけで悩まず、ぜひ各地域の地域包括支援センターに相談してみてください。
継ぐサポ 信夫