2023年2月20日

サポートをしているご家族への想い(その後)


先日、葬儀・火葬に立ち会ったお客様のご遺骨を納骨してまいりました。
生前にご指定いただいた通り、ご本人のお父様が眠るお墓への埋葬です。

納骨するにあたり、管理事務所でお墓の名義変更、費用の支払いを済ませ、お墓に向かいました。
事前に打合せしておいたので立派なご供花をご用意いただき、お母様は立ち会えませんでしたが、私たちが誠意を持って対応させていただきました。

先に眠るお父様のご遺骨と並んだ姿を見たとき、「再会できて良かった」と思いました。

私が初めてご本人とお会いしてから、約2か月半。
ご本人は癌を患い、ご自身の死期が近いことを悟りながらも、ご自身が亡くなった後に残されるお母様のために、様々な準備をされました。
その方に寄り添い、想いの一つを叶えることができたと、納骨を終えた私は少し安堵し、思わず空を見上げていました。

継ぐサポ 信夫

これまでの経緯はこちらのブログ記事をご覧ください。
▶「サポートをしているご家族への想い」

 

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