2021年10月14日
某日、マンションのリフォーム工事で現場の確認をしていたところ、共用廊下にてお隣の方とお話しする機会がありました。
その方はおひとり暮らしで70代後半の男性。
自宅は水廻りを定期的に改装されており、「今回は洗面化粧台の交換をしたい」ということでしたので、早速その方のご自宅に伺うことになりました。
近くには娘さん家族が住まわれており、時折会うといった交流をされているそうです。
工事の打ち合わせの際、話題に上がったのは「実際に自分が死んだらこの家はどうするのか、今はなんとか生活しているが動けなくなったらどうするのか」といったお話でした。
そこで、「私たちが行っている活動は、窓口ひとつでさまざまな支援が可能ですよ」とお伝えすると、とても感謝され、元気なうちにしかできないことの大切さを実感されたようでした。
ふとした出会いでしたが、「どこに問い合わせたらいいか分からない。まだまだ体が動くので将来のことを考えるのは先でいいだろう」
というお悩みやお考えが、こんなにも身近にたくさんあることを知りました。
今後も1人でも多くのお悩みや不安を取り除き、安心・安全に生活ができるよう、様々な方と関わっていきたいと思います。
継ぐサポ