2021年8月20日
初めまして、相談員Mです。
今回、身元保証から施設入居までのお手伝いをさせていただいた相談内容をご紹介致します。
Nさん83歳のケアマネジャーを担当している方からのご相談です。
長年ひとり暮らしで、「要支援2」のNさんは週1回ヘルパーさんを利用されていました。
そんなNさんから、ケアマネジャーにそろそろ施設に入居しようと思っているとお話があったそうです。
しかし、身寄りもなく、親戚の方も高齢のため、身元保証人になれる人がいないとのことで、私どもにご相談いただきました。
Nさんのご自宅に訪問し、面談したところ、これまでの沢山の想いを伺うことができました。
それらの想いと「温泉があるような施設がいい」といったご希望に沿うよう、
施設紹介会社の方に何件か紹介していただき、私も同行して現地を見学してまいりました。
それらと並行して、当社との「身元保証」の契約締結を行い、施設長さんとも密に連絡を取り合いながら、ケアマネジャーさんへの報告・入居の準備・お引っ越し、またスマホの購入・水道ガスの解除・役所での手続き等をお手伝いさせていただきました。
その間、Nさんから何度も感謝のお言葉を頂きました。
施設入居から数日後、Nさんを訪問すると、正面玄関でニコニコと出迎えてくださり、「施設にも慣れてきた。今後の第2の人生をやりきる」と力強くお話されていました。
他県の施設ですが、今でも月に1度訪問させていただいています。
毎回お会いする度に若返っているようなご様子のNさん。今後も益々訪問するのが楽しみです。
継ぐサポ