2026年6月10日

支援者の一周忌法要


先日、生前にご相談をお受けした「おひとりさま」の一周忌法要に行って来ました。

その方は、未婚できょうだいもおらず、ご両親もすでに他界されており、相続人が全くいないおひとりさまでした。

当時、ガン末期の状況のなかで病院を通じてご縁があり、ご本人様が一番心配されていたのは、次のようなことでした。
「自分は両親のお墓に入れるのだろうか」
「自分がお墓に入った後、管理する人がいなくなったらどうすればいいのだろう」

そこで当団体から、「死後事務委任契約」や「遺言書の作成」をご提案しました。
これらを行うことで、身寄りのない方であっても、信頼できる第三者がご希望通りにお墓へ納骨し、将来的には永代供養墓へと移して「墓じまい」をすることができます。

この仕組みをご説明したところ、「ぜひお願いしたい」とのことでした。
残された時間はわずかでしたが、なんとか公正証書での死後事務委任契約と遺言書の作成を終えることができました。

残念ながら、手続きを終えて間もなくご本人は旅立たれましたが、ご希望通りにご両親のお墓へ納骨することができ、こうして無事に一周忌法要を迎えることができました。

法要の後にはお墓に足を運び、掃除や水やりをし、お花を手向けて手を合わせ、これまでのご報告をしてまいりました。

直接言葉を交わすことはできませんが、「よく来てくれたね、ありがとう」ときっと喜んでくださっていると思います。

今後は、ご本人の意思を引き継ぎ、お墓じまいに向けて一歩ずつ準備を進めてまいります。

継ぐサポ

 

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