2026年4月15日
生前、都民シルバーサポートセンターにご相談いただいた、ある未婚の「おひとりさま」のお話です。
「高齢の兄弟には迷惑をかけたくない」という強い思いから、第三者による死後事務の枠組み作りと、ご兄弟へ財産を引き継ぐための遺言作成をお手伝いさせていただきました。
ご逝去後、私たちが連携している高齢者等終身サポート事業者による死後対応を行い、その後の遺言執行手続きも無事に完了。
生前のご希望通り、ご兄弟への相続手続きが終わったタイミングで、一通のお手紙が届きました。
そこには、ご兄弟からの心温まる感謝の気持ちが綴られていました。
お手紙を拝見し、お礼のお電話を差し上げたところ、このようなお言葉をいただきました。
「本当に色々とありがとうございました。
何から手をつけていいか全く分からない状況のなか、すべてのことに対応していただき、本当に助かりました。
もし生前に貴方たちとのご縁がなかったらと思うと、不安で仕方がなかったと思います」
いくら血を分けたご兄弟であっても、高齢の方が死後事務や煩雑な手続きを担うのは決して容易なことではありません。
その現実を改めて強く実感するお言葉でした。
こうした不安を抱えている高齢者の方は、今後さらに増えていくでしょう。
これからも一人ひとりの想いに寄り添い、安心をお届けできるよう、活動に励んでまいります。
継ぐサポ
