先日、「公益社団法人 東京共同住宅協会」主催のセミナーで講師をしてきました。

東京共同住宅協会とは、地主さんや賃貸の家主さんの支援を行っている団体で、主に有益な情報提供や相談対応を行っています。

都民シルバーサポートセンターの活動を通じてご縁があり、現在、私がこの協会の理事を務めている関係から、講師のお話を頂きました。

セミナーは『大家さんの老後設計』というタイトルで開催され、3部構成の講演と個別相談会を実施しました。
その1部の講演を都民シルバーサポートセンターが担当し、「待ったなし！高齢者のこれからの生き方について」というタイトルでお話をさせて頂きました。

認知症になる前の終活に関する対策や、認知症になってしまった時の対策など、これから深刻化する認知症をテーマに、事例を通じてお話しました。

150名程の参加者がいらっしゃいましたが、皆さん真剣に聞いてくださっていたのが印象的でした。

この機会に、一人でも多くの方が元気なうちに老後リスクに備えられることを期待しています。

継ぐサポ