2024年11月5日
理事長の信夫です。
私が遺言執行者に指定されている方の遺言執行が完了し、遺贈先である社会福祉法人横浜市社会福祉協議会に寄付させていただきました。
その後、横浜市社会福祉協議会の会長、社会福祉部部長、担当課長と面談し、遺言者の想いを再度お伝えしました。
遺言者は、「私が横浜市社会福祉協議会に遺贈する理由は、保護者のない児童や保護者に監護させることが適当でない児童に対し、安定した生活環境を整えるとともに、児童の心身の健やかな成長とその自立を支援していただきたいからです。児童養護施設の運営等の経費や児童養護施設で育った人の支援に使ってください。」との想いを遺言で遺されました。
会長から「遺言者の想いをふまえ、児童養護施設で育った人達に対し、大切に使わせていただきます。」と仰っていただきました。
また、感謝状もいただきました。
遺言者の想いが、死後実現しました。
故人も、とても喜んでいると思います。
遺言者は生前、ご自身のご遺骨の埋葬は、海洋散骨をご指定されていたので、散骨した場所の近くに行き、ご報告したいと思います。
継ぐサポ 信夫
▼頂いた感謝状がこちらです