2024年6月21日
先日、ご縁があり、看護職支援団体の勉強会と懇親会に参加させて頂きました。
この団体は、管理や教育に貢献してきた看護職がその経験・資格を活用しながら、セカンドキャリアをセルフプロデュースすることによって、充実したセカンドライフを歩むための社会貢献団体です。
勉強会は、看護職に向けたファイナンシャルプランや、医療におけるお一人さま問題など、興味深い内容となっていました。
参加者の皆様はとても意識が高く、勉強会後の質疑応答では活発で貴重な意見が出ていました。
私も、この会の参加にあたり、「都民シルバーサポートセンター」および協力団体である「日介連お一人さま委員会」での活動について話をしたところ、多くの方に共感のお言葉を頂きました。
ある方は、「医療現場で起こるお一人さま問題は一担当の看護師やソーシャルワーカーが判断するのではなく、医師・看護師・ソーシャルワーカー・介護職の方や、時には知見のあるあなた方のような専門団体も入れて、組織的に対応し、解決することが望ましい」と話してくださいました。
正に、私がイメージする「病院内の地域包括ケアシステム」そのものです。
このような考え方の看護職の方がさらに増えるよう、私たちもより必要性を発信し、形にしていかなければと強く感じました。
今回、このような貴重な機会を頂いたことに、改めてこの場を借りて感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
継ぐサポ