2023年10月6日

無縁墓(無縁仏)が問題に


核家族化や少子化により、無縁墓(無縁仏)が増えてきています。

無縁墓とは、お墓を管理する人が誰もいない状態のお墓です。
お墓の管理者(お寺など)は、お墓に『ご親族の方はご連絡ください』などの立札を置きますが、一定期間が経過すると遺骨は無縁仏に入り、管理者の負担でお墓を撤去することになります。
このような事情で、お墓管理の継続が難しいお寺なども出てきているようです。

私たち都民シルバーサポートセンターでは、こうした無縁墓とならないような枠組みを作っています。
その一つに、遺言や死後事務委任契約があります。
これらを公正証書で作成する事により、第三者が故人の希望に沿う供養を行い、お墓じまいをする事が可能となります。

ご自身亡き後、お墓を継ぐ方がいない場合は、生前に墓じまいをして、ご自身は永代供養付きの納骨堂などに入るという選択をされる方が多いかと思われます。
しかし、できればご先祖様と同じお墓に入りたいと思う方も多くいらっしゃると思います。

そのような思いのある方は、是非当団体にご相談ください。
ご自身も同じお墓に入っていただき、しっかり供養させていただいた後に墓じまいを行うことも可能です。
お一人お一人に合ったご提案を行っております。

まずはお気軽にご相談ください。

継ぐサポ

 

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