私たち都民シルバーサポートセンターは、世田谷区の提案型協働事業にエントリーし、認定を受けました。

この事業は、世田谷区で活動しているNPO法人と世田谷区が協働で、地域の課題解決に向けた活動を行う事業です。
1次審査・２次審査を経て認可された団体が、一定の助成金を受け、区の管轄部署と連携して活動するというものです。

当団体は、空家を未然に防ぐ『空家予防』というテーマで、建築安全課との協働事業の提案を行いました。
今回は１次審査を通過し、2次審査（最終選考）のプレゼンテーションで感じたことを書きたいと思います。

最終選考では、当団体含め、5団体のプレゼンテーションが行われました。
他団体からは、「認知症予防」「成人障害者の余暇活動支援」「ゴミ削減とCO2削減」「地域の緑化活動」についての提案がありました。

どの提案も各団体の知見や経験を最大限に活かし、行政では手が届かない支援をもって課題解決に導くものばかりで、本当に勉強になりました。
また、この『提案型協働事業』の意義も改めて感じ取ることができました。

継ぐサポ