先日、目黒区の西部包括支援センター主催の「令和５年度多職種研修会」で
私ども都民シルバーサポートセンターが、講師として登壇いたしました。

会場となった目黒パーシモンホールは、コンサートでも使用されるほどのとても立派な施設です。
目黒区民・介護従事者・医療従事者の方を対象に、「終活」について研修を行いました。
当日は約120名の方にご参加いただき、終活への関心の高さがうかがえました。

会場内は、コロナの感染対策でひと席ずつ空けての席配置でしたが、
その席も全て埋まり、臨時席を用意するなど、多くの方にお集まりいただきました。

研修のテーマは「今から考えよう！将来（老後）の心配ごと」。
資産承継対策（遺言）・認知症対策（後見）・おひとりさま対策（身元保証）、エンディング対策（エンディングノート）について、
事例を交えて講演しました。

質疑応答では、限られた時間の中で数名の方の質問にお答えしましたが、
講演後も質問のある方が複数残っていらっしゃって、参加者の真剣さを感じました。
アンケート内容も、皆さんとても満足頂けたようで、今回の講演が少しでも皆様のお役に立てることができて本当に良かったと思いました。

少しでも多くの方がご自身の終活に対する意識が向上し、元気なうちから対策を講じて頂ける事を切に願います。
また機会がありましたらぜひよろしくお願い致します。

今回の研修開催にあたりご準備いただいた目黒区西部包括支援センターの皆さま、本当にお疲れさまでした。
このような貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。

継ぐサポ

※画像出典元（目黒パーシモンホール）
https://www.persimmon.or.jp/use/hall_l.html