2023年3月23日
先日、私の妻の祖母が亡くなりました。96歳でした。
病院から連絡が来て、妻の父と母が向かいましたが看取れませんでした。
悲しみの中、母は事前にお願いしていた葬儀社に連絡し、ご遺体を引き取りにきてもらいました。
葬儀社さんのはからいで、ご遺体を葬儀社の霊安室に安置する前に私の自宅に寄ってもらい、私の妻、息子たちと会うことができました。
昨年の10月から入院するまでの約3か月、祖母は妻の実家で暮らせた事、ひ孫たちに囲まれて一緒にお正月を過ごせた事、とても幸せだったと思います。
美味しそうにお正月料理を食べていたのが印象的でした。
葬儀の日が近づくにつれ、妻と息子たちは、悲しいけど写真をいっぱい棺に入れてあげたいと思い、祖母の若い時の写真や一緒に撮った写真などを紙に貼って準備しました。
いつしかA4の紙6枚までになっていました。
葬儀の日、用意した写真や好きだった俳優の写真、好物だったパンをたくさん入れ、たくさんのお花に囲まれて、祖母は旅立ちました。
涙あり、笑いありの良いお葬式でした。
納骨も無事に終わり、今は先に亡くなった祖父と一緒に過ごしています。
2人で私たちを見守ってくれていると思います。
継ぐサポ 信夫