今年一年も早く、気付いたらあっという間に年末に差し掛かった感覚です。
私たちNPO法人都民シルバーサポートセンターは、今年も多くのご相談をいただき、沢山の高齢者のご支援をさせて頂きました。
お陰様で、皆さまに喜んで頂き、事故もなく無事に年を越すことができそうです。

その感謝の気持ちを伝えるために、先日伊勢神宮に参拝してきました。
伊勢神宮の正しい参拝方法とされている、衣食住の神様である豊受大神宮神を祭っている外宮を先に参拝し、その後太陽(魂)の神様である天照大神を祭っている内宮を参拝してきました。
その内宮参拝の時です。正宮(本殿)に向かう途中、突然列が止まり、少し空気が変わったような気がしました。
すると、向こうからなんと伊勢神宮祭主の黒田清子さんがいらっしゃったのです。
この日は、ちょうど6月と12月に行われる月次祭(つきなみさい)で、祭主が三日間かけて伊勢神宮内にある125社を回り、五穀豊穣に感謝し、国家繁栄、国民の幸福、世界平和を祈るという行事が行われていました。
その道中、奇跡的なタイミングで祭主にお会いできたのです。

この大きなご縁は、まさに私たちの今後の活動を応援して頂いていると感じました。
内宮は、心を入れ替え、また新しい未来に向かって精進する意味も込められている所でもあります。
正宮(本殿)では、今年一年の感謝をお伝えすると共に、このようなご縁も大切に、これから先も悩みを抱える多くの方に喜んで頂けるよう一生懸命に活動し、少しでも世の中が平和になるように、と祈って参りました。

継ぐサポ