2022年12月16日
先日、松沢あんしんすこやかセンターで「いきいき講座~元気なうちに始める終活~」が開催され、私どもNPO法人都民シルバーサポートセンターが講師を務めました。
定員15名を上回るお申込みがあり、地域住民の方の関心の高さが伺えました。
「元気なうちにはじめる」がポイントの終活講座。
あんしんすこやかセンターの職員さんからは、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の重要性についてお話がありました。
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは、もしものときのために、自分が望む医療やケアについて、前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取り組みのことです。
認知機能の低下や病状の悪化など、将来誰かのサポートが必要になった場合でも、自分の人生を最期まで自分らしく充実したものにするため、元気なうちから積極的にACPなどの終活に取り組んでいただくことの重要性を学んでいただきました。
参加された方々も真剣な眼差しで受講され、最期の時まで自分らしく生きたいという思いを感じました。
今後も多くの方に情報発信を行い、NPO法人として地域に貢献する役割を果たしていきたいと思います。
継ぐサポ