2022年7月26日
超高齢化の我が国では、少子化と核家族化も重なり、おひとりさま世帯が増加しています。
そのおひとりさま世帯の多くの高齢者は不安を抱え、また様々な問題が起こっております。
このような状況を受け、昨今「おひとりさまの終活」に注目が集まっています。
今月、『週刊ダイヤモンド』でも特集されていました。
この特集では、身寄りがいない、または身近な人に頼りたくない(迷惑をかけたくない)と考える高齢者の方が、元気なうちに自分の人生の終焉や死後における様々なサービスを自分自身で選択していく時代になるという事が書かれています。
例えば、以下のような選択があります。
・認知症対策:後見制度など
・相続対策:遺言・税対策・承継対策など
・終の棲家:高齢者施設への住み替えなど
・身の回りのサポート:財産管理・身上看護など
・身元保証人
・死後対応:葬儀・火葬・納骨・各種届出申請・口座解約・清算・お墓じまい等
私たちNPO法人都民シルバーサポートセンターでもこのような選択肢に対し、士業などの専門家や関連の提携企業にお繋ぎし、おひとりさまの不安やお悩みを解消させて頂いております。
是非、この週刊ダイヤモンドをご覧になって、身近な方に頼らなくてもご自身の終活対策ができるんだという事を知っていただき、ひとりで悩まず、当団体にご相談いただくきっかけになればと思います。
継ぐサポ