2022年5月12日
先日、私が所属するファイナンシャルプランナーの勉強会グループで講師対応をしてきました。
この勉強会は月に一度、専門家などの外部講師を招いて開催しているのですが、今回は久しぶりのグループ内部講師ということで、大役を努めさせていただきました。
グループには弁護士・司法書士・税理士などの士業の方が多く、専門性の高い方に向けた講師対応となります。
講義の内容は、『FPの価値を上げる高齢者問題解決のケーススタディ』をテーマに、専門的な知識というよりは、ケーススタディを通じて高齢者問題に対しFPができることや向き合い方を身に付けていただくことを目的に行いました。
講演後の意見交換では、「高齢者問題は根が深く複雑に絡み合っている」との意見があり、正に私たちが相談を受ける中で感じていることでした。
また、「待ったなしの状態でスピード感も必要なため、様々な専門家と連携していくことが難しいがとても勉強になった」との意見もあり、今回の勉強会の講師を務め、少しでも参加頂いた方に他との連携の重要さが伝わったのではと嬉しく思いました。
今回の勉強会を通じて、様々な高齢者問題に対し、専門家や専門企業と連携してスピード感を持って対応できる都民シルバーサポートセンターの価値を改めて感じる良い機会となりました。
継ぐサポ