NPO法人都民シルバーサポートセンター

相談窓口(事例紹介)

私たちだからできるサポート

【独居支援】

  • 身元保証のこと
  • 死後対応のこと

お身内がいらっしゃらない方、夫婦二人で子供や親族などからサポートが受けられない方で、
「もし自分が亡くなったら、火葬・葬儀・埋葬など誰がやってくれるのだろう」
「残った財産はどうなるのだろう」
「入院や介護施設入居に必要な身元保証人がいない」
「身体が不自由になった際に身の回りのサポートをしてくれる人がいない」
「もし認知症になったらどうしよう」
「可愛がっているペットはどうしよう」
などの様々な将来不安を抱えている方、是非ご相談ください

独居支援のご相談《事例》

  • 相続人がいない財産はどこへ?
  • 死後の対応をしてくれる人がいない
  • 身の回りのサポートをしてくれる人がいない
  • 施設入所や入院に必要な緊急連絡先がない

相続人がいない場合の財産はどこへ?

【ご相談内容】
未婚で両親も兄弟もいない私ですが、もし自分が亡くなってしまった場合、私の財産はどうなるのでしょうか?
【回答】
何も対策をしておらず、相続人が全くいない場合は、ご本人の財産は国のものとなってしまします。
折角自分自身で築き上げてきた財産、意義あるものに活用したいという方は、遺言が有効的な方法となります。
誰々に何をどの程度渡したい、特定名ではなく、NGOやNPO。もしくは、自然保護活動など、という想いと一緒に、それを実現するための遺言執行者という役割の人を指定し、そのような内容を公正証書遺言として残すことによりその想いが実現可能となります。
当団体では、遺言公正証書作成のお手伝いはもちろん、遺言執行者の対応もしておりますので、安心してご相談ください。

死後の対応をしてくれる人がいない場合

【ご相談内容】
数年前に主人を亡くし、現在は自宅で独り暮らしです。
私たち夫婦には子供がいないため、何かあった時は兄弟に頼るしかない状況ですが、その兄弟とは仲が悪く疎遠であるため、頼れる人がいないのが現状です。
もし自分が死んでしまった後の葬儀や納骨、死後の事務手続きなどは何処にお願いすれば良いのでしょうか?
【回答】
このようなケースの場合は、遺言や死後事務委任契約で専門家にあらかじめご希望に沿った葬儀や埋葬などの手続きを依頼しておく方法があります。この場合、依頼する専門家への報酬は発生しますが、気兼ねなくお願いすることができ、かつ確実に依頼した内容が実行される点では安心です。
当団体では、このような死後対応のお手伝いもしておりますので、安心してご相談ください。

身の回りのサポートをしてくれる人がいない場合

【ご相談内容】
視覚障害を持っており、高齢化に伴い更に普段の生活に不自由さを感じているが、身内がいないためサポートをしてくれる人がいなくて困っています。
【回答】
このようなケースの場合、生活サポートサービスをご案内しております。生活サポートサービスは、月額費用をお支払いいただくことで、月一回の定期連絡と定期訪問によりご家族に代わって生活サポート(お買い物や銀行、病院などへの付き添い)を行います。また、介護施設入居時や病院入院時に身元保証人が必要となった際は、初期費用をお支払いいただくことで身元保証人対応も致します。
詳しくは、担当職員までお問い合わせください。

施設入居や入院に必要な緊急連絡先がない場合

【ご相談内容】
介護施設入居にあたり、緊急連絡先となる身元保証人を施設側から求められているのですが、身内と疎遠になっていて身元保証人を頼めない状況です。何か良い方法はありますか?
【回答】
このようなケースの場合、身元保証サービスをご案内しております。身元保証サービスは、初期費用と月額費用をお支払いいただくことで、介護施設入居時や病院入院時の手続き、万一の緊急連絡先、病床整理などの役割を果たす身元保証人に加え、月一回の定期連絡と定期訪問によりご家族に代わって生活サポート(お買い物や銀行、役所などへの付き添いなど)を行います。
詳しくは、担当職員までお問い合わせください。
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