NPO法人都民シルバーサポートセンター

北京パラリンピックに出場する新田佳浩さんを応援しています。

私の息子の同級生のお父さんが北京パラリンピックに出場します。
新田佳浩(にったよしひろ)さんです。

佳浩さんは、クロスカントリーの代表として長野パラリンピックから出場しています。
2010年バンクーバーパラリンピックで金メダル2つ、2018年平昌パラリンピックで金メダルと銀メダルを各1つ獲得した、クロスカントリー界のレジェンド的存在です。

佳浩さんは3歳の時に祖父が運転したコンバインに巻き込まれ左前腕を負傷し、切断するアクシデントに見舞われましたが、長野パラリンピックが終わるまで(15年ほど)そのことを知らなかったそうです。
佳浩さんはそのことを知り、祖父はずっと罪悪感を持っていたのだろう・・・と悩み「自分が一生懸命頑張っている姿を祖父に見せるのが大切だ」と考えました。そして「金メダルを獲って祖父にメダルをかけてあげる」ことを目標に挑み続けました。

佳浩さんは、2010年バンクーバーパラリンピックの「クロスカントリースキー10㎞クラシカル立位」、「クロスカントリースキー1㎞スプリント立位」で見事金メダルを獲得。
帰国後、祖父に金メダルを掛けることができました。佳浩さんの想い、家族の想いが実現された瞬間です。

現在、佳浩さんは北京パラリンピックに向けて調整されています。
国内や海外で佳浩さんは後輩の仲間と共に自分を追い込み、ご自身の集大成に向け、また愛おしい家族のため、佳浩さんは戦っています。
よっちゃんがんばれ!心より応援しています!

継ぐサポ

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